大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【最新版】ぼっち大学生の成績発表

ぼっち大学生の成績、今回はどうだったか

先日大学のほうから、2018年度前期の成績が発表されました。以前の記事でも私の成績に関して一部公開をいたしましたが、今回の記事でも(授業名や担当教員名など)一部の情報は伏せて、大学ぼっちである私がどれだけの成績を取ることができたか、お伝えしていきます。

 

成績表より一部抜粋

 

おかげさまで、今期も履修した講義のすべてで単位を取ることができました!

今回の成績の特徴としては、自分が手応えのあったものは「A+」や「A」といった高評価を得て、反対に「少し手を抜いてしまったな」と反省した講義では「B」といった成績がついた、という感じです。(ひとつだけ例外はありましたが)

 

つまり、自分の中での試験やレポートに対する出来の良し悪しの評価(自己評価)が、現実の評価とだいぶ一致するようになった、ということです。これは、大学の講義体制にもだいぶ慣れてきたことの現れではないか、と勝手ながら考えています。

 

クォーター制をフル活用

また別のポイントとして、今期の成績表をご覧になって頂くと、「春ク(クォーター)」や「夏ク」といった表記が目立つかと思います。私の大学では、通常一回90分の授業を週1回、これを15週かけて行うのですが、上述した「クォーター」制の講義はこれを週2回、計8週かけて行うものになります。中には、2限連続で授業を行うものもございます。

 

クォーター制のメリットとしては、ひとつの講義をより短期間で終わらせることができます。週1回の授業ですと、どうしても授業間のインターバルが空いてしまい、またそれらを4か月近くかけて行うので、やや冗長な印象を(私自身は)受けるのですが、クォーター制の講義ではメリハリをつけて、より短時間で一つの講義を完結させることが可能です。その分、講義内での発表に割く準備時間などが短くなる、といったこともありますが、それでも私からすればクォーター制の講義のほうが好みとなっています。

 

「ぼっち」=「落ちこぼれ」?

 「ぼっち大学生」というと、「講義に出席していなさそう」とか「分からないことがあっても尋ねる人がいなさそう」といったマイナスな理由から、「成績が悪そう」とか「単位を落としてそう」といった悲しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうでもないです。

 

大学ぼっちの大きな利点としては、自分の時間が他の学生より多くあることが挙げられます。それはテスト前でも同じで、勉強時間や休息時間も自分の意のままに作ることが可能です。与えられた時間の中で、妥協することなく試験勉強をし、適度に休憩・睡眠を挟んでまた勉強をしていれば、レポートを提出し忘れることもなく、試験もそれなりに出来るのではないでしょうか。反対に、時間を持て余して試験対策をおろそかにしてしまっているようでは、取れる単位も手元から離れていってしまうでしょう。

 

ぼっちだからといって、それが落第に直結する、ということはまずあり得ません。ご安心ください。むしろ、普段から遊んでばっかいるようなチャラチャラ学生に差をつける大きなチャンスです(遊んでいても要領よくちゃんとした成績を取る人もいますが)。

 

地道に勉強して単位を取りに行きましょう!(自分も)