大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

履修登録をする際に気を付けていること

はじめに

以前の記事旅行の日程を立てるうえで気を付けていること - 大学ぼっちでもソロ充がしたいでも申し上げた通り、旅行に行ってきました。その間ブログの更新が出来ず申し訳ありませんでした!初日にカメラに挿入していたSDカードが壊れるといったハプニングが起こった以外は、予定していた通り楽しむことができました。ありがとうございました。(コンビニで代替品を買って事なきを得ました)

 

夏休み終盤の楽しみにしていたイベントも終わり、来週からはいよいよ大学も始まってしまいますが、ブログのほうの更新もまた本腰いれて出来るようにして参ります。よろしくお願いします。

 

大学が始まるということで

 先ほど申し上げた通り、私の大学でも来週から授業が始まります。長期休暇の終盤に、来期を迎える上で学生がしなければならない事と言えば「履修登録」です。自動的にクラスが組まれている講義を除けば、それ以外の時間割は自ら組まなければなりません。万が一履修登録をし忘れるようなことがあれば、そのシーズン中は大学に行っても取れる単位数が限られてしまい、行く意味が無くなってしまいます。

 

そこで今回は、ぼっち大学生である私が、履修登録をするうえでどのような点に気を付けているか、これまでの経験を踏まえて(一般的なことも含めながら)お伝えしようと思います。

 

①履修登録の日程を確認する。

私は大学2年の前期を迎える前、2年次から新しく始まる演習講義の履修登録を危うくし忘れそうになった経験がございます。演習の存在自体は認知していたのですが、てっきり他の講義と同じ日程で登録を行うものだとばかり勘違いしていたため(実際は前もって登録する決まりです)、その日程を確認したまさにその日が演習講義の履修登録の最終日だったのです。。もしあと1日確認するのが遅ければ、大変なことになっていました。。

 

一見当たり前のことのように思われるかもしれませんが、履修登録の日程は必ず確認するようにしましょう。一般的な講義と特殊な講義(演習など)とでは、登録の日程が異なる場合があります。私のように、てっきり両方とも同じ日に行うものだとばかり思っていると、あとで痛い目に遭う恐れもございますので、用心深く大学の要項を確認した方がよいでしょう。

 

②シラバスの「評価方法」をじっくり見る

評価方法というのは、ざっくり言えば「試験がどれくらいの比重を持つのか」や「平常点が何割加味されるのか」といった事柄です。講義の試験形式や成績の付け方は、多くの場合シラバスに書いてあります。あくまでシラバスは「予定」なので、実際の講義の中でその中身が変更になることも多々ございますが、ベースとしてはシラバスに記載されているものが主になりますから、そちらを参考にご自身の学習スタイルに相応しい講義を選んでみるのも良いでしょう。

 

③空きコマとの兼ね合い

時間割の組み方によっては、空きコマが発生するかと思います。それが1限分だけならともかく、場合によっては2限分以上、時間に換算すると5時間近くブランクが生じることもあります。2限分以上の空きコマが発生すると、心なしか「サボってしまいたい」という悪い欲が出てきてしまうものです。空きコマの上手な消化方法を考えながらも、極端に時間が空いてしまう場合は、再考してみるのもアリかもしれません。

 

④最後はやっぱり「興味があるか」

先ほどで空きコマに関して触れましたが、時間割の構成を意識し過ぎて興味のない講義をついつい取ってしまうことがあります。時間割を優先するか、講義内容を優先するかは人によって差があると思いますが、片方を意識し過ぎてもう片方がおざなりになるのは避けたいところです。この場合では、特に自分の興味関心に目を向けない方がとりわけナンセンスでしょう。

 

自分の興味関心にそぐわない講義は、段々と出席するのが億劫になります。講義に出なくなれば、好成績を取得するのも厳しくなり、良いことが全くございません。反対に、最低限興味のあるような事柄であれば、自然と講義へ足が向かうようになるものです。

 

時間割作成に正解はないけど

どのような観点に重きを置いて時間割を立てるか、それは個人によって様々です。正解はありません。自分がスムーズに講義へ出席できるような時間割を作れるよう、私が以上で挙げたようなポイントも含め、ご自身の中で優先事項を思い浮かべ、それに沿って講義を取捨選択していけば自ずとふさわしい時間割が完成するはずです!