大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

下宿(アパート)と大学の往復の中で

講義が終わればすぐ帰る

以前の記事【ブログでも】ぼっち大学生の一日 - 大学ぼっちでもソロ充がしたいでも少し触れましたが、大学ぼっちにとって”大学”という場所は基本「講義を受ける」ためだけに行くところとなっています。これは高校以前の「帰宅部」に通じるものがあるでしょう。

 

自分だけの時間が多く確保されている分、寄り道なども可能になるわけですが、ぼっちになった大学2年の頃からは帰宅途中に寄り道をするような機会も減りました。それはひとえにアルバイトを始めたことも要因としてあるのですが、単純にバイトがない日で時間に余裕がある日も、真っ直ぐにアパートに戻る「直帰」が習慣になってしまっています。

 

昔はゲーセンなども行っていた

大学1年の頃はよくゲームセンターに寄り道をしていました。自分は基本的にプライズ目当てなので、UFOキャッチャーに対峙することが毎回の目的であり楽しみであったのですが、次第に金銭面の問題やプライズを欲しいという熱が弱まったことにより、自然とUFOからは離れていきました。

 

アーケード版の音ゲーも少しだけ練習していた時期がありました。音ゲーを嗜みたかったぼっち大学生 - 大学ぼっちでもソロ充がしたいでも申し上げた通り、高校時代は音ゲーを始めることを渋っていましたが、大学に入り「そろそろ始めてみようか」と一念発起して思い切ってチャレンジしました。しかしながら長続きせず、アーケードからも離れることになりました。。

 

なかなか外出する気が起きない

ゲームセンターもそうであったように、私は基本的に大学帰り及び休日に外出するときは単独行動ですので、あまり気にしない方ではありながらもやはり繁華街や人が多い場所に独りでいることへ対して後ろめたさを感じるようになりました。行こうと思えば行ける範囲でとあるイベントが行われているときなど、何となく「行こうかな~」という気にはなるんですけど、いざ外出するとなるとなかなか足が動かないんですよね。。

 

他人の視線(そもそも向けられていないとは思いますが)はなるべく気にしないようにしているのですが、それでも無意識のうちに街中に独りでいることを気にしてしまいます。

 

人が少ない場所に行くようになった

以上のような思考の巡り合わせから、私は人の少ない、言い換えれば落ち着きのある場所へ足を運ぶようになりました。それは決して危ない意味とかではなく、例えば庭園とか、城跡とか、冬の海辺とか、若い人があまり行くことがないような、その中でリラックスできるようなスポットのことを指しています。 

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youtubeで活動されている「ぼっち系youtuber」の中にも、田んぼの中や森の中で日常動画や雑談動画を撮っている方もいらっしゃいますよね。私の外出スタイルとよく似ていてシンパシーを感じます。

 

よほどアウトドアな人間ではない限り、一人で積極的に外出するのは意外と疲れるし、たまに虚しさも覚えます。毎度毎度小旅行程度の一人旅を敢行するのも時間面・資金面で限界がございます。かといってずっと部屋の中に引きこもっているのもまた問題がある気がします。

 

普段の日常においても、軽い気持ちでふらっと立ち寄れるようなスポットを見出して、リラックスする習慣を付けていきたいな、と近頃改めて感じているぼっち大学生でした。