大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

2ヶ月ぶりに大学へ行ってきました

お久しぶりです

こんにちは、遠距離通学系ぼっち大学生のNaganoです。前回、4月中旬に大学へ行って以来、先日2ヶ月ぶりに大学の方へ行ってまいりました。

 

以前から当ブログをご覧になっている方はご存知かと思いますが、私は今季の講義がすべてオンデマンド形式になりますので、講義を受けに大学に行くことがありません。ですので、大学に行く用があるとすれば、主に卒論関連の事柄か健康診断などのイベントに限られます。今回は、卒論作成において必要となる情報を得るため、参考文献を探しに大学図書館へ赴きました。

 

薄れ行く大学生活の記憶達

オンデマンド講義を受けているとはいえ、ここ最近の私の生活は、はっきり申し上げて大学とはほぼ「無縁」なものになっています。一人暮らしをしていたアパートを引き払い、大学から離れた実家にいるため、まず大学に行くこと自体が半ば「出張」と化しており、現状その出張をしてまで大学に行く用件はほとんどありません。そして、私の大学生活はそのほとんどがソロ活動(ぼっち)でしたので、連絡を取る大学の学生もいません。

 

そんな日々が続いていると、自分は本当にこの大学で学生生活を送っていたのか、それがどのようなものであったのか忘れてしまうことがあります。備忘録も兼ねて記していたこのブログの記事が、見事なまでにその機能を果たすことになりました。

 

余所の大学にお邪魔している感覚

つい先日、久しぶりに大学に行った際にも「ここの大学に通っていたっけ」とふと思ってしまいました。スポーツでよく「記録より記憶に残る選手」がいたりしますが、私の大学生活は「記憶に残らず、とりあえず記録だけ残っている」感じです。。。

 

随分前にまとめサイトで、「4年間大学ぼっちだった者だが、、、学生生活の思い出がない。空白の4年間だった。」みたいな記事を拝見し、それがやたら記憶に残っていたのですが、まさに自分も似たような境遇になりました。それもそのはず、これまでの大学生活で経験した出来事はほとんどが「学外」でのイベント(資格取得やアルバイト、一人旅)になりますので、「学内」での生活はただ大学を卒業するための日々に他なりません。副専攻制度を利用して勉強していた情報処理の講義が唯一の充実した思い出でしょうか。。

 

ひっそり卒業しよう

残された少ない学生生活の日々も、卒業論文の作成に集中してひっそりと済ませていければ、と思っています。悪くいえば「素っ気ない」学生生活だったかもしれませんが、裏を返せばそれは「平穏だった」ということにもなります。そんなに抑揚を求める性格ではないので、正直これくらいの大学生活が自分にとってはフィットしていたのではないでしょうか。

 

大学学部では何も出来なかったので、せめて卒業論文くらいはしっかりしたものを書きたいと思いますし、それが唯一私が大学に残せる「モノ」になるはずです。それを仕上げた暁には、ひっそりと大学から去っていきたいと考えています。