大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【大学】配布資料(レジュメ)の処分について。

~気が付けば、部屋にレジュメが山積み・・・~

大学の講義では、配布資料(レジュメ)をもらうことがしばしばあります。主にテスト前などはこれらを重宝することになるわけですが、テストが終わるとそれ以降はあまり目を通さないものも出てくるでしょう。使わなくなったものは手早く処分してしまいたいところですよね。 

 

かくいう私も、普段はレジュメをこまめに処分せず、段々と部屋に溜まっていって授業期間が終わった後にまとめて処分する形になっています。まめに処分したいところですが、授業が終わるまでは「もしかしたら使う機会があるんじゃないか」と、処分に戸惑うのも事実です。

 

シンプルに「可燃ごみ」

処分方法としてまず挙げられるのは、シンプルに「可燃ごみ」として捨てることでしょう。実際私自身も昨年まではそうしていました。ただ、状態のいい紙を大量処分することに後ろめたさも感じていました。そんなとき、私は大学のゴミ箱の隣に「古紙」のリサイクルスペースがあるのを発見し、その中にA3のレジュメが何枚か入っているのを確認しました。

 

古紙として再利用する

「古紙」のリサイクルとして扱われるのは雑誌、段ボール、紙パックなど様々な種類の紙類で、これらを再利用して大学で使用するトイレットペーパーを製造するようです。せっかく大学でもらったレジュメですので、これらもトイレットペーパーにしてもらえば環境に優しく、ただ「可燃ごみ」として処分するのと比べたら有益性があるように思われます。ですので、今回から私はリサイクル用の古紙としてレジュメを処分することにしました。

 

個人情報には注意!

ただし、レジュメの中には学生の名前学籍番号が記載されている者もございますので、そういったものは可燃ごみで出す、もしくは個人情報が記載されているスペースを破ってそれ以外のスペースは古紙として出すようにしたほうが、個人情報の保護の観点からすればよろしいかと思います。また、ステープラー(ホッチキス)が付いているものはちゃんと外してから出すようにしましょう。

 

神戸大学に代表されるように※、その他の大学でも古紙の再利用に対する意識が高まっているようです。是非学生の皆さんも、最低限のマナーを守ったうえで古紙の再利用に目を向けてみてはいかがでしょうか。部屋にレジュメも溜まらず、環境にも貢献できるので一石二鳥です。

 

※全国大学生活協同組合連合会のHPより

www.univcoop.or.jp