大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

通学路を日々アレンジしています。

大学ぼっちは単調な日々の繰り返し

主に「講義を受けるため」だけに大学へ通っているぼっち大学生にとって、日々の大学生活は自宅とキャンパス間の往復の繰り返しと化しています。退屈にある程度慣れている私自身にとっても、何週間も単調な日々が続くとさすがに億劫になってしまいます。そんなモノトーンな日々にちょっとしたアクセントを付けるべく、私は日々通学路を変えながら大学へと通っています。

 

昨日とは違う世界

私は今期、運よく午後から授業がある日が多く、午前中は時間にゆとりがあります。その時間を利用して、大学までの通学路を日々アレンジしながら散歩することが最近の日課になりつつあります。これまで降車していた駅の1個前の駅で降りて、そこから大学に向けて歩いてみることで、これまで見たことのない風景に出会えることができ、新鮮な気分になることができます。

 

また、大学までの道のりが長くなる分、よりルートの選択肢が広がることになります。単に最短経路を通るのではなく、脇道にそれてみたり寄り道をすることで新たな出会いがあったりもします。これだけでも、色合いのない単調な日々に少しでも色付けができた気分になります。

 

自宅を出る時間も早くなり、余裕が生まれる

これまで、特に大学1年の頃などは、私は講義が始まる5分くらい前から逆算して、その時間に間に合うようにギリギリまで自宅を出ないようにしていたのですが、ここ最近通学の途中で寄り道をするようになってから、家を出る時間も自ずと早くなり、次第に寄り道によって削られる時間分より余裕を持って出発をするようになったため、大学に着くのがこれまでより俄然早くなりました。

 

昼休み後最初の講義などは、大学で食事を済ませた学生が早くから教室に待機していることもあり、始業時間5分前などに教室に入ると既に席が埋まっている、なんてことを多々経験してきたわけですが、今期はそういったことがございません。寄り道散歩さまさまです。

 

運動・リラックスで一石二鳥

私はここ最近恥ずかしながらジョギングをサボっていたため、散歩をすることでいい運動になっています。下宿先に戻ってしばらく寝付けない日々が続いていましたが、おかげさまでここ最近はそれなりに眠れています。また、散歩をすること自体も良い気分転換になるので、肉体的にも精神的にも良く作用してくれていてまさに「一石二鳥」です。

 

今後も寄り道散歩を続けて、新しい風景に出会えればと考えています。いい写真が撮れたら、それらも共有していければ、と考えています。

 

通学路の風景