大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【ごはん】ぼっち大学生の自炊事情

一人暮らしの学生の関心事

私はこれまでの記事の中ではっきりとは申し上げていませんでしたが、実家通いではなく一人暮らしをしています。そんなわけで、一日三回の食事をすべて自分の手で手配する必要があります。18年間実家で過ごしてきた人間にとっては、最初はやはり新鮮な感覚でした。

 

一人暮らしをする学生の中には、3食全てを外食で済ますという人も少なくないでしょう。実際、私もそれなりの頻度で外食を利用していますが、度が過ぎると食費がかさんでしまうわけですし、そもそも一人で外食をすること自体に抵抗を抱く方も少なくないわけです。ぼっち歴1年の私でも、慣れたお店には一人で行くことに何も抵抗はないわけですが、新しいお店を開拓することにはあまり積極的ではなく、そのせいで外食のレパートリーが限られてしまうという事態に悩まされたりするのです。

 

せっかくだし自炊もしたいよね

そこでオススメしたいのが自炊です。一人暮らしを始めたころの学生さんの中には、気合いを入れてレシピ本を用意し、隠し味などにもこだわってはじめての自炊を楽しむ方もいるでしょう。しかし、残念ながらその多くが、数か月も経てば自炊から距離を置くようになり、せっかく買ったレシピ本も部屋のデコレーションと化してしまう傾向があります。

 

それはなぜか?私が思うに、最初からハードルを上げ過ぎたのではないでしょうか。大学に入学する前から趣味レベルで料理を作っていた人など、一部のハイレベルな腕前を持つ人を除けば、多くは自炊への憧れからついつい料理のレベル(ハードル)を最初から高く設定しすぎ、最初は面白みを感じながらも時間が経つに連れてそれが一種の義務感を帯びてきたことで、だんだんと自炊に対して「面倒くさい」という感情に苛まれるようになってしまったかと思われます。

 

自炊を習慣づける、ということ

勿論、「最初から手の込んだ自炊をするな!」なんてあまりにも厚かましいお説教をするつもりは毛頭ございませんが、ある程度自炊を継続したい、と考えている方、それでもって料理にあまり慣れていない方には、最初のうちはとりあえず簡単な料理から始めてみるのはいかがでしょうか。スーパーなどに行けば豊富な種類の「料理の素」がありますので、存分にそれらを活用して「料理をする」という習慣をつけてみるのもよいかと思います。

 

今回の記事はここまでにしますが、別の記事で私が普段から作っているメニューについても触れられたら、と思います。

f:id:nagano-nano:20180503105633j:plain