大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【FE】国家資格を取得したぼっち大学生

~情報処理の国家資格を取得しました~

以前の記事で私は、情報処理の勉強をはじめてから大学での学習意欲が向上した、と申し上げましたが、それに関連して昨年の秋に、国家資格のひとつである基本情報技術者試験を受けました。その年の春から独学で対策をはじめ、大学の情報処理の授業で一部復習をしていき、1回目の受験で(合格点スレスレですが)無事合格することができました。ありがとうございます。

 

基本情報技術者試験情報処理推進機構IPA)が取り扱う情報処理の国家資格のひとつで、「システムエンジニアの登竜門」として位置付けられています。

 

情報処理推進機構はこの基本情報技術者試験(FE)を「レベル2」として位置付けていますが、私は前もって、大学1年の秋に「レベル1」の位置付けをされた、IT関連の基本的な知識を問うITパスポート試験に合格していました。基本情報は午前・午後に試験が分かれていますが、午前試験の内容は先ほど述べた「ITパスポート試験」と被るので、比較的スムーズに学習できました。ITパスポート試験を合格した後、基本情報技術者試験に挑まれる方は他にも大勢いらっしゃるようです。

 

一変して、午後試験は「ITパスポート試験」では取り扱われないような長文問題、より技術的な内容の問題になるので、対策に手こずりました。午後試験に関しては、0から対策を始めるといっても過言ではないので、なるべく試験対策の時間の多くをこちらに割きたい気がします。

(※私は一通り午前対策をした後、午後試験の対策にかなり時間を当てました。そのおかげで午後試験の成績は良かったのですが、対策をしばらく怠っていた午前試験が合格点スレスレになってしまいました。午後試験をメインに対策しつつも、午前試験の対策・復習も並行して行うことを推奨します。)

 

独学勢の頼もしい味方

私が独学で基本情報技術者試験を受けるにあたって重宝したのが、技術評論社さんのこちらの参考書です。

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各分野ごとにとても親切丁寧に説明がなされていたので、独学でも実感を掴みながら勉強することができました。過去問を収録した問題演習ソフトも付録でございますので、ご活用されることをオススメします。

 

やはり国家資格ともあって、合格を知ったときはとても嬉しかったし、何より自信がつきました。自分の将来を見据えるうえで核になる出来事の一つになったことは間違いないでしょう。

 

基本情報技術者試験に興味を持たれた方は、IPAのホームページに詳しい説明がございますので、そちらをご覧ください。基本情報技術者試験に限らず、IT系の国家資格が複数ございますので、一覧を見ているだけでもわくわくしてきます。

 

IPAホームページ:https://www.ipa.go.jp/