【注意】大型連休明けに学生を襲う罠
怠惰への誘い
大型連休明けから梅雨入りにかけてのこの時期、大学生活にも慣れた新入生(進級した学生も含めて)に襲いかかる罠があります。
ズバリ、「大学を休みがちになる」ということです。
というのも、4月はそれぞれの講義でガイダンス及びはじめの授業を消化していく感じなので、その段階で講義をサボり始める人は(例外はいるでしょうが)ほとんどいないと思います。
しかし大型連休中に、大学ごとにスパンの違いはあれど何日間かまとまった休みがあり、その連休が明けた頃の講義というのは思った以上に退屈に感じることもあります。また、新学期が始まって1ヵ月程経つということで、授業の雰囲気にも慣れ、サボり癖が出始める人も増えると思います。
何とかして乗り越えたい
私は、この時期に大学をサボりがちになるのは一番まずいと思います。反対に、1年間で一番サボりの誘惑に襲われるこの時期を無事に乗り越えたら、その先の大学生活もある程度は順調に送れるのではないか、と思います。特に梅雨の時期にかけては、外が土砂降りの雨だったり、分厚い雲に覆われて、大学に行く気分がより一層奪われることもありますが、何とか乗り越えたいものです。
6月を乗り越えたら、当たり前ですが7月がやってきます。多くの大学では、夏休みまであと1ヵ月ちょいでしょう。7月(8月)の学校生活は案外すぐ終わるものです。
勿論、大学に行くのがどうしても嫌で、心身にも支障が出るほどであれば、私は無理して行くことはない(行かない方がいい?)と思いますが、気まぐれに襲ってくる「怠惰」の誘惑には勝ちたいものです。