大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【大学】3限始まり6限終わりという黄金時間割

自ら時間割を組まなければならない大学

大学では高校以前と異なり、与えられた講義要項(シラバス)をもとに自ら授業を選択して時間割を自ら作成する必要があります。大学に入って間もない頃は、私も時間割の作成に苦悩した記憶があります(今もそれなりにですが)。必修科目のように予め時間割が固定されているものを除けば、どのような時間割が自分にとってベストなものになるのか、というのは悩みどころですよね。

 

これまで私はいくつかの時間割のパターンを経験しました。午前中に授業が終わるものや間に複数の空きコマが発生するもの。それぞれにメリット・デメリットはありましたが、それらは個人によってバラつきが出てくると思います。今回はそれらに関しては割愛させて頂きますが、かわりに私が考える「ベストな時間割」について、記事にしていきたいと思います。

 

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私が思う、ベストな時間割

記事のタイトルでネタバレしていますが、個人的には「3限始まり6限終わり」というのが今まで経験した中で最も好みの時間割になります。この時間割には空きコマがなく、3限・4限・5限・6限を連続して受けるというもので、一見するとハードに感じますし、実際6限ともなると疲労感を覚えます。

 

その代わり(といってはアレですが)、3限始まりということで午前中はゆっくり休むことができる、というのが利点です。私の場合は、朝方はゆっくりと目を覚まし、午前中に課題があればそれらを消化し、なければネットサーフィンをして時間を潰します。その後大学の2限が終わる少し前の時間帯を狙って、まだ空いている学食で早めの昼食を摂り、昼休み中に3限の教室に移動し、余裕を持って席を確保する、といった具合です。

 

午前中にゆとりがあるのは大学生にとって大きなメリットになると思います。朝に弱い人、前日の夜遅くまでアルバイトがあったりした人でも、3限始まりであれば遅刻する可能性も激減するでしょう。

 

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せっかく大学に行ったのであれば講義を”消化”したい

私はこれまで2限”だけ”とか「2限と4限が講義で3限は空きコマ」といった感じの、いわば楽々な時間割も経験してきました。これらは大学にいる時間も短く、確かにお手軽な感じはあるのですが、遠方から通学する人にとっては「講義1つのためだけに大学へ行くのか…」といった具合に徒労に感じるものにもなります。またそうでない人も、良くないサボり癖がついてしまうと「今日は1限しかないし大学休むか!」といった気持ちになることも少なくないでしょう。

 

これは個人差が出てくるとは思いますが、私は「折角大学に赴いたのであれば、1個だけでなくたくさんの講義を消化しちゃいたい」と考えるようになりました。今回私が提示した「黄金時間割」では、4限分の講義を消化することができます。また、間に空きコマもないので、途中で帰宅する、という欲望もある程度抑えることが可能です。

 

6限の時間帯は割と落ち着いた雰囲気でよろし

大学の講義を受けるにあたって、「人が多くてうるさいのがイヤだ!」と思う人も少なくないでしょう。大講義室で行われるような比較的規模の大きな講義では、友達同士や先輩後輩で集まって講義を受ける人たちも少なくないと思います。それだけならいいのですが、授業中にも関わらず構わず私語を発したり、周囲の迷惑を気にしないような人たちが(大学生にもなって)いたりします。幸い私の大学学部ではそういった連中は極少数ですが、このような大講義室の雰囲気を嫌う学生さんもいらっしゃるでしょう。

 

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そんな方たちにお勧めしたいのが夕方以降の講義、私の場合は18時15分から始まる6限の講義です。この時間帯になると、キャンパスにいる学生の数も少なくなり、講義室の規模も小さくなってきます。また、前述したようなおちゃらけ大学生の皆さんは、この時間帯ともなると街へ出て飲み会に精を出し始めます。彼らにしてみればそっちが本業でしょう!私が現在受けている6限の講義も落ち着いた雰囲気で、先生の声を子守歌にウトウトしてしまいそうになります。それはともかく、真面目な雰囲気を好まれる方にとっては、夕方以降の講義の雰囲気は本望でしょう。

 

他の曜日にゆとりが生まれるというメリットも

また、ひとつの曜日にある程度講義数を集中させることで、他の曜日にゆとりを持たせることが可能になります。上手い具合にいけば「全休」の曜日も作れたりするでしょう。下手に週の中で講義数を分散させるよりも、特定の曜日に講義を凝集させたほうが、大学に行く手間を抑えたり、無駄な空きコマを作らずに済んで効率的かもしれませんね。

 

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時間割作りに正解はない

最初に申し上げた通り、時間割作成におけるメリット・デメリットは個人によって様々ですので、どれが正解、といったようなことはありません。今回の「3限始まり6限終わり」という時間割も、あくまで私にとっての「黄金時間割」であり、他の方にとっては「これマジ?」と思えるものかもしれません。

 

時間割の作成に当たっては、皆さんの中で優先順位を考え(「空きコマがない方がいい」、「午前中はゆっくりしたい」など)、それらに基づいてできる限り時間割を理想に近付けるのがベストではないでしょうか!

 

以上でぼっち大学生による時間割解説はおしまいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!