大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

大学の図書館は積極的に利用したい

大学図書館は蔵書数が凄い

大学生の特権の一つとして、図書館の利用が挙げられるのではないでしょうか。

 

大学の図書館というのはかなりの蔵書数があり、ここを無料で(正確には学費の中に維持費等のかたちで支払っているのでしょうが)利用できるのはかなり贅沢なことです。勿論、課題をするために図書館を利用することも大いに結構なことですけどね。私も家に帰ると課題をやる気が失せて後回しにしてしまう性格なので、図書館で課題を済ませることもあります。

 

私はたびたび大学の図書館を利用します。参考文献を借りるなど明確な理由があるときはもちろん、それ以外に大した用がない時も、「ちょっと寄っていくか」といった具合で課題を消化したり、適当な本を借りたりしています。

 

昼間は混んでいる時間もあるけれど

私が図書館を利用する以前は、大学の図書館というと休み時間に時間を潰す人で混んでいるイメージを勝手に持っていたのですが、それは空きコマを図書館で過ごす人がいる昼の時間に関してだけであり、夕方以降の図書館はある程度空いている印象を受けます。また、私は今季土曜日に講義を取っているのですが、その際に図書館を訪れた時も比較的空いていました。私はこの時間帯の図書館の雰囲気が大好きです。

 

夕方以降の図書館は基本的に落ち着いた、静まった雰囲気になっており、洗練されたような印象を受けます。研究室やゼミのメンバーでグループワークのようなことをしている人たちもいますが、私の大学ではそれ用のスペースがその他閲覧室と仕切りで区画されており、彼らの声が気になることはありません。

 

せっかくの機会ですし、利用してみては。 

大学入学直後は空きコマに図書館を利用していた新入生たちも、徐々に暇つぶしの方法を覚えて図書館から離れることが多くなる時期です。大学図書館はぼっちもあたたかく迎えてくれる場所だと思うので、ぜひ活用してみてください。学生証さえあれば入れると思います。せっかく与えられた機会を無駄にはしたくないですよね。

 

これまでの学生時代にあまり図書室に縁がない私でしたので、大学入学前も「自分なんかが図書館に行くものか(笑)」なんて感じに思っていましたが、数回立ち寄っているうちに段々と図書館の雰囲気にのめりこんでいきました。大学では、参考文献を借りるためにイヤでも図書館を利用することになります。それを契機に図書館内がどういう感じか、雰囲気なども味わって頂ければいいかなと思います。

 

早稲田大学中央図書館:https://www.waseda.jp/library/libraries/central/