大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

夜の学食はわりと空いている?

大学内で食事をするとなれば

大学内で食事をとるにあたって、学食を利用する、というのは一つの手段として思い浮かぶでしょう。しかし、学食は昼時になると物凄く混むイメージがあり、ぼっち大学生は利用を避ける、という方もいるのではないでしょうか。

 

私自身もぼっちになる前の大学1年の頃、第二外国語や必修クラスのクラスメイトと一緒に何度か学食を利用したのですが、昼時になると学生でごった返しており、席を確保するのも一苦労でした。そんな経験があったので、大学ぼっち生活を始めた当初は利用することもなかったのですが、遅い時間の講義があったとある日、ふと学食に寄ってみたところ、思いのほか空いていて驚きました。

 

というのも、昼間は「午後の講義が控えているからやむを得ずキャンパス内で昼食をとる」という学生がこぞって学食を利用するので、学食内が大繁盛するのですが、夜の場合はその後に講義が控えている、なんてことが基本的にはありませんので、利用客も落ち着くということが分かったのです。

 

夕方以降に学食でたまる学生は少ないかな。

また、サークルメンバーで夕食をとるといった学生はほとんどが学外の飲食店や飲み屋を利用するでしょう。学食にたまるグループはあまり見かけませんね。この利用者が少ない夜間こそ、大学ぼっちが落ち着いて学食を利用する最大のチャンスなのです。

 

私が夜間に利用している学食の雰囲気は、基本的に落ち着いています。また、私が通っている学食には外国人留学生が多く、自然に聞こえてくる彼らの会話を小耳に挿みながらぼっち飯をしているだけで英文のリスニング対策もできてしまいます。学生以外の、一般の方の利用も少なからずあるようです。

 

昼と夜でけっこう変わります

学食は、昼と夜とで持つ顔が変わります。繁華街とは真逆で、昼間は騒がしく夜間は落ち着いています。喧騒は苦手だけど学食を利用したい!という学生さんはぜひ遅くまで講義がある日の帰りに学食に寄ってみてはいかがでしょうか。利用客が少ないので席も確保できるし、並ばずに食事をオーダーできるし、良いことずくめです!かねてより「食べてみたいなぁ」と思っていたメニューにありつけるチャンスです。

 

ただし、学食の閉まる時間には注意してください。また、学食が空いていてもラストオーダーの時間が過ぎると学食メニューは食べられなくなってしまうので、同じくご注意ください。ちなみに私が通う学食は、食事スペースが閉まる20分前がラストオーダー時間だったと思います。