大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

大学ぼっちで辛いこと~Painful Things about being a "Bocchi" at university~

①抑止力となる存在がいない

ぼっち大学生、とりわけ一人暮らしの場合ですと、大学をサボりがちになってもそれを咎めてくれる友達がいません。ですので、いったん大学に行かなくなると、それが癖になって家に籠もりがちになる危険性があります。やはり大学ぼっちにはある程度自制心が求められるでしょう。

 

②大学のイベントや日程が分からなくなる(ことがある)

基本的に、大学学部でのイベントやガイダンスの日程というのは、学部のホームページなどでアナウンスしてくれるのですが、稀にそういった情報が入ってこない場合があります。また、急遽休講が決まった講義なども、その情報を把握し損ねる、ということもあります。勿論これらは大学の責任でもあるのですが、ぼっち大学生ですと人伝いにそういった連絡が入ってくることはほとんどありません。

 

しかしこれは滅多に起こらないことなので、学部のHPやメールさえしっかり確認していればさほど心配することはないかもしれません。反対に、それらの確認を怠るのはぼっち大学生にとってはかなり痛手ですので、面倒かもしれませんが、時々HPやメールはチェックする癖をつけたほうがよいでしょう。

 

③(大学に)話し相手がいない

これは大学ぼっちに限らず、全ジャンルのぼっちに当てはまることですが、当然ひとりぼっちでいると話し相手は少なくなります。実はここに落とし穴があります。

 

例えば、大学生というのはやはり多感な時期なので、それ特有の悩みや不安を持つことがあります。「俺・私はひとりでいるのが平気だから大丈夫!」とお思いの方も、いざそういった類の不安に苛まれると、無意識のうちに同じ大学生相手にその悩みを相談したくなるものです。そんな中で相談相手がいないと、自分の中で無理に解決しようと煮詰まって思考が悪い方向ばかりにむかってしまうこともあります。そうなる前に、両親や兄弟、中学・高校時代の同級生、もしくは大学のカウンセリングに相談するのがよろしいかと思います。

 

④自分が大学生であることを忘れそうになる

これは悪いことなのか、また万人に起こり得ることかなのかは分かりませんが、私自身はたまに自分が大学生であることを忘れそうになります。最低限大学に行っていても、大学外での行動が多くなると起こり得る現象かもしれません。

 

以上でおしまいにしようと思います。前回の記事(下記参照)も含めて、これらは1年以上大学ぼっち生活を続けている私自身の経験も踏まえたものなので、少しは説得力のあるものではないか、と恐れながら自負しています。

nagano-nano.hatenablog.jp

 

大学ぼっちの光と闇を少しでもお伝えできていれば幸いです。

ではっ!