大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【食欲の秋】屋外でのぼっち飯に最適な季節が到来しました。

夏は暑くて冬は寒いけど

夏が残した暑さとも別れを告げ、徐々に空気が涼しくなってきたならば、いよいよ「ぼっち飯」を屋外でとるのに最適な気候がやってきます!梅雨入りする6月から暑さが厳しい9月の中頃にかけては、とても外で食事をとれるような気は起きず、同様に寒さが厳しくなる12月から2月前後も屋外で食事をとるのは少々つらいでしょう。

 

また、秋同様、春も気候としては屋外で食事をとるのにふさわしい時期ではございますが、花粉症の人にとってはたまったものではないでしょう。その点では、「秋」という季節こそが、屋外で快適に食事ができる季節であると言えるでしょう。(秋にも花粉症に悩まされる方は、この範疇ではないかもしれません、すみません)

 

f:id:nagano-nano:20180908151345j:plain

屋外でのぼっち飯に関して

私は基本、大学で昼飯をとるときはひとりです。かつては、昼食用に開放されている教室を利用していた時期もありましたが、今は利用しておりません。それ以外にも、一時期は「空き教室」で食事をとろうと考えていた時期もありましたが、私の大学では使用されていない教室に無断で入ることは禁止されているようで、警備員もよく巡回されているため、断念しました。また、一番混雑する昼時にひとりで学食に行く気にはなれませんので、私は大学近くのコンビニや弁当屋でテイクアウトして、お気に入りのぼっち飯スペース(屋外)で食事をしています。

 

私が格好の「ぼっち飯プレイス」を探し出したこともあるかもしれませんが、基本的に外で食事をとる学生は少ないように思われます。ぼっち飯スペースを賭けた「競争率」がそれほど高くないのも、屋外でのぼっち飯をお勧めする要因のひとつとして挙げられます。

 

何より心地がいい、ということ

そして何より、外での食事は頭のリラックスになります。大学の講義は1コマが長いので、フルで集中して聴いていると、それなりに頭を使います。長い講義を終え、緑に囲まれた環境の中で、そよ風に吹かれながら食べる昼食はいつも以上においしく感じることができます。前述したように、開放スペースで食事をとっていた時にはまず味わうことのできない雰囲気でしょう。

 

「 一人で食事をする」ということ、ましてやそれを「屋外でする」ということに対して、慣れないうちは抵抗があるかもしれません。私も実際そうでした。しかし当初私が考えていたほど、周囲の学生は他人のぼっち飯を気にすることはありませんし、また人目に付かないような場所を探し出しさえすれば、落ち着いて食事をとることが自ずと可能になるでしょう。

 

ぼっち飯ノススメ

大学構内は、案外広いものです。中にはまったく学生が行き来しないようなスペースもあるかもしれません。ぜひそういった「ぼっち飯プレイス」を探してみて、一人優雅に秋風に吹かれながら食事をされてみてはいかがでしょうか。

 

《注意事項》

※構内の「立ち入り禁止」の場所には入らないようにだけお気を付けください。

※大学の敷地外で食事をする際は、近隣の方のご迷惑にならない場所を選んでください。