大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

3年間の大学生活を振り返ってみて~ぼっちの回顧録3年編~

就職を意識しはじめる頃

こんにちは、Naganoです。回顧録シリーズも今回の記事がラストになりますね。前回の記事では2年編ということで、失いかけていた大学に通う「意欲」をなんとか取り戻し、副専攻の講義をモチベーションに大学2年の学生生活を乗りきった、というお話をしました。

 

大学2年も終わり、もうそろそろ大学3年になろうとする頃、学年が一つ上の先輩方はいよいよ就職活動が本格的に始まろうとしている状況です。大学1年の頃はあまり意識していなかった私も、翌年には自分の番が回って来るとなると、流石に意識せずにはいられませんでした。(大学院への進学は当時から考えていませんでした)

 

就活を円滑に進められる為にも

現状のシステム下においては、多くの学生が大学4年(もしくは修士2年)の大学(院)の春休みから授業の前期期間に渡って活動することを余儀なくされます。就活に時間を割きたいとなると、この期間は講義に出られない、ということも度々あることでしょう。

 

私自身も早期に内定を頂くことは検討していませんでしたので、前述に該当します。となると、大学3年の間にある程度大学の単位を確保することが望ましくなります。それを意識した私は、「この(大学3年の)1年間は単位を取ることに専念しよう」ということで、それをモチベーションに取れる上限の目一杯まで講義を履修し、単位を確保することに勤しみました。

 

それ以外は特に何もない...

大学3年の学生生活をいざ振り返ってみても、それ以外に何かしたか、と考えてみても特には思い浮かばないのが実情です。大学外では初めてのインターンシップに参加してみたり、ということはございましたが、学内で何かをするということは全く以ってありませんでした。

 

単位を確保することだけをモチベーションに大学に通うのは、やはり時々折れそうになることもありました。授業期間の最初の数週間は良かったのですが、期間の半ば、まだ終わりが見えない頃というのが一番きつかったですね。「終わりのないトンネル」を三輪車を漕いで進んでいるような気持ちでした。

 

以前と比べたらマシになったとはいえ、自分の興味にそぐわない講義に出席し続ける、というのはなかなかタフですね。しかしながら、こうした経験をしたことで、「仕事では少しでも自分の興味にあった内容のことをしたいな」というように考えられるようになったので、3年間の一見「無為」に思える時間もいずれ「有益」なものになってくれればな、と心の底から思っています。

 

こうして今にたどり着いた

そんなことなで大学3年の学生生活が終わった今、こうして私は回顧録を書いています。はい、3年間の自己満足な振り返り特集がこれにて完結致しました。それぞれをご覧になってくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

そして現状としては、3月から本格的に始動する就職活動の本選考を控えている、といった感じです。「大学ぼっち」として、就職活動も基本的にはひとりで行っていくことにはなりますが、妥協しない程度にマイペースに進めていきたいな、と考えています。定期的にこちらにも顔を出せたらな、と考えていますので、その際はまたよろしくお願いします!