大学ぼっちでもソロ充がしたい

大学ぼっちは選択科目の一つだと思います。自身の大学ぼっち生活で得た経験をもとに、大学ぼっち流の”処世術”をお伝えしていきます。

【ブログでも】ぼっち大学生の一日

youtubeで流行りの「ぼっち大学生の一日」

最近、youtubeなどの動画サイトでよく、ぼっち大学生の方が自身の一日の学生生活を動画に撮り、それをアップするという行為をよく拝見します。私自身もそういった類の動画は好きであり、何名かのぼっち系youtuberの方の「一日」動画を拝見しています

 

そんな中で、自らも大学ぼっちである私も、恥ずかしながらとある学生生活の1コマ(1日)を文面ではございますが、動画のようなスタイルで皆様にお伝えしようと考えています。

 

ぼっち大学生の一日 ~バイトがある日~

まずは、アルバイトがある日の私の一日のスケジュールを公開します。設定としては、大学の2・3限後に大学から直接バイトに行く、といった具合です。

8:30 起床→朝食

9:40 大学へ向けて出発。

10:20 大学到着。席を確保して10:40から2限開始

12:15 昼休み。コンビニで弁当を買ってお気に入りプレイスでぼっち飯。

13:00 3限開始。

14:45 3限終了。バイト先へと向かう。

15:45 アルバイト開始(雑貨店)

20:15 アルバイト終了。家路へと向かうぼっち大学生

21:00 帰り道の途中で外食をした後、帰宅。

22:00 ネットサーフィン・ブログ更新・大学の課題消化など。

23:00 シャワーを浴びて寝る準備。

24:00 就寝

といった感じですね。2限始まりとあって、朝はゆっくりできます。また、2限と3限が連続してある日は、大学付近で食事を済ませなければなりません、3限後にゆっくり食べたい気もしますが、バイトが後に控えているためやむを得ず大学でぼっち飯です。

 

ぼっち大学生の一日 ~バイトがない日~

続きましてアルバイトがない日の私のスケジュールになります。大学の時間割としては、1・2限後昼休みを挟んで4限がある、といった具合です。

7:00 起床→朝食

8:10 大学へ向けて出発。

8:50 大学到着。1限は9時から。

12:10 2限終了。定期圏内の牛丼屋に向かう

12:45 牛丼豚汁タイム

13:20 近くの公園を散歩or本屋で買い物。

14:45 再登校。4限開始

16:15 4限終了

17:00 帰り際に近所のスーパーで買い物。

18:00~ 夕飯をつくって食べて片付け。

20:00~23:00 ネット課題ブログその他色々タイム

24:00 シャワーを浴びて就寝。

といった感じです。バイトがある日と異なる点では、夕飯を自炊するところでしょうか。やはり時間に余裕がある日は、せっかくだから自分で料理をして食べたいですね(簡単なものになりますが)。また、夕飯後の時間も結構確保されています。

大学には「講義を受けに行くだけ」

両日に共通している点は、「講義が終わったらすぐ大学を離れる」ということでしょう。サークルやゼミに所属していない大学ぼっちにとっては、講義さえ終わってしまえば大学に用はありません。下宿先と講義の「往復」と化しています。。

 

これを「寂しい」「物足りない」と捉える方が多いかと思いますが、私はそこまでは考えていません。むしろ自分の時間が多く確保されている、とプラスに捉えて割り切っています。恐らく他の大学ぼっちの方々も似たような心持ちではないでしょうか。。

 

以上、大学ぼっちブロガーによる「ぼっち大学生の一日」でした!!

夏休みを振り返るぼっち大学生

夏休みが終わる。。。

先日の記事でも触れましたが、私の大学でも間もなく夏休みが終わり、大学の後期が始まります。7月末の記事

nagano-nano.hatenablog.jp

 の中で、夏休みの目標を幾つか掲げさせて頂いたのですが、今回はそれらの目標をどの程度達成することができたのか、恥ずかしながら振り返ってみようと思います。

 

①食事量を増やし、体重を増やすことに関して

これに関しては、数字上は目標を達成したことになります。お盆休み前に実家で体重を計測したときから、昨日までに2.5キロほど体重をアップすることができました。しかしながら、目一杯食事量を増やしたわけではなく、特にインターンシップへ行くようになってから運動不足気味になってしまい、食べた分がそのまま体重になった、という具合でしたので、もう少し運動・トレーニングを行ったうえで尚且つ体重も増やすことができればベストでした。

 

インターンシップに関して

今年の夏休みにおいて、大きな比重を占めたものがやはりインターンへの参加になるでしょう。はじめてのインターンに参加する前は、「スーツ着用と書いてあるけどジャケットはいらないよね。。」とか(結果として必要ありませんでした)「自分以外の学生が凄くて遅れを取らないだろうか。。」とかだいぶ不安になっていたものですが、いざ参加してみるとそれらの不安も払拭でき、有意義な時間を過ごすことができました!

 

今回インターンに参加させて頂いた企業さんの中には、冬にもインターンを開催する予定のところもあるようですので、是非そちらにも参加させて頂こうと思います。実際に現場で働いている方たちから貴重なお話を伺うことができ、人事担当の方ともお話をすることができたので、今回お会いしたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

③旅行に関して

夏休みの終盤にお楽しみとして待ち構えていた旅行に関しても、無事に計画通り日程を進めることができました。はじめての土地で外国人観光客の方とお話をしたり、はじめてのフェリーに乗船してみたりと、いつもの大学ぼっちらしからぬアクティブな旅行をすることができ、満足しています。

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ひとつだけハプニングがあったとすれば、デジタルカメラのSDカードが動作不良を起こしたことでしょうか。慌てて近くのコンビニで代替品を購入し、挿入したところ無事撮った写真を記録することができていましたが、万が一これが本体(カメラ)の故障によるものだったら、と考えるとぞくぞくします。。

 

まとめてみると

①から③の夏休み当初に掲げてみた目標と照らし合わせてみても、おおよそこれらの目標は達成できたのではないかなと思います。自己満足な部分もございますが、個人的には有意義な夏休みを過ごせたのではないかな、と振り返ってみて感じました。

 

間もなく大学の後期も始まりますので、気持ちを切り替えて大学ぼっちライフを噛みしめていこうと思います。

履修登録をする際に気を付けていること

はじめに

以前の記事旅行の日程を立てるうえで気を付けていること - 大学ぼっちでもソロ充がしたいでも申し上げた通り、旅行に行ってきました。その間ブログの更新が出来ず申し訳ありませんでした!初日にカメラに挿入していたSDカードが壊れるといったハプニングが起こった以外は、予定していた通り楽しむことができました。ありがとうございました。(コンビニで代替品を買って事なきを得ました)

 

夏休み終盤の楽しみにしていたイベントも終わり、来週からはいよいよ大学も始まってしまいますが、ブログのほうの更新もまた本腰いれて出来るようにして参ります。よろしくお願いします。

 

大学が始まるということで

 先ほど申し上げた通り、私の大学でも来週から授業が始まります。長期休暇の終盤に、来期を迎える上で学生がしなければならない事と言えば「履修登録」です。自動的にクラスが組まれている講義を除けば、それ以外の時間割は自ら組まなければなりません。万が一履修登録をし忘れるようなことがあれば、そのシーズン中は大学に行っても取れる単位数が限られてしまい、行く意味が無くなってしまいます。

 

そこで今回は、ぼっち大学生である私が、履修登録をするうえでどのような点に気を付けているか、これまでの経験を踏まえて(一般的なことも含めながら)お伝えしようと思います。

 

①履修登録の日程を確認する。

私は大学2年の前期を迎える前、2年次から新しく始まる演習講義の履修登録を危うくし忘れそうになった経験がございます。演習の存在自体は認知していたのですが、てっきり他の講義と同じ日程で登録を行うものだとばかり勘違いしていたため(実際は前もって登録する決まりです)、その日程を確認したまさにその日が演習講義の履修登録の最終日だったのです。。もしあと1日確認するのが遅ければ、大変なことになっていました。。

 

一見当たり前のことのように思われるかもしれませんが、履修登録の日程は必ず確認するようにしましょう。一般的な講義と特殊な講義(演習など)とでは、登録の日程が異なる場合があります。私のように、てっきり両方とも同じ日に行うものだとばかり思っていると、あとで痛い目に遭う恐れもございますので、用心深く大学の要項を確認した方がよいでしょう。

 

②シラバスの「評価方法」をじっくり見る

評価方法というのは、ざっくり言えば「試験がどれくらいの比重を持つのか」や「平常点が何割加味されるのか」といった事柄です。講義の試験形式や成績の付け方は、多くの場合シラバスに書いてあります。あくまでシラバスは「予定」なので、実際の講義の中でその中身が変更になることも多々ございますが、ベースとしてはシラバスに記載されているものが主になりますから、そちらを参考にご自身の学習スタイルに相応しい講義を選んでみるのも良いでしょう。

 

③空きコマとの兼ね合い

時間割の組み方によっては、空きコマが発生するかと思います。それが1限分だけならともかく、場合によっては2限分以上、時間に換算すると5時間近くブランクが生じることもあります。2限分以上の空きコマが発生すると、心なしか「サボってしまいたい」という悪い欲が出てきてしまうものです。空きコマの上手な消化方法を考えながらも、極端に時間が空いてしまう場合は、再考してみるのもアリかもしれません。

 

④最後はやっぱり「興味があるか」

先ほどで空きコマに関して触れましたが、時間割の構成を意識し過ぎて興味のない講義をついつい取ってしまうことがあります。時間割を優先するか、講義内容を優先するかは人によって差があると思いますが、片方を意識し過ぎてもう片方がおざなりになるのは避けたいところです。この場合では、特に自分の興味関心に目を向けない方がとりわけナンセンスでしょう。

 

自分の興味関心にそぐわない講義は、段々と出席するのが億劫になります。講義に出なくなれば、好成績を取得するのも厳しくなり、良いことが全くございません。反対に、最低限興味のあるような事柄であれば、自然と講義へ足が向かうようになるものです。

 

時間割作成に正解はないけど

どのような観点に重きを置いて時間割を立てるか、それは個人によって様々です。正解はありません。自分がスムーズに講義へ出席できるような時間割を作れるよう、私が以上で挙げたようなポイントも含め、ご自身の中で優先事項を思い浮かべ、それに沿って講義を取捨選択していけば自ずとふさわしい時間割が完成するはずです!

 

【食欲の秋】屋外でのぼっち飯に最適な季節が到来しました。

夏は暑くて冬は寒いけど

夏が残した暑さとも別れを告げ、徐々に空気が涼しくなってきたならば、いよいよ「ぼっち飯」を屋外でとるのに最適な気候がやってきます!梅雨入りする6月から暑さが厳しい9月の中頃にかけては、とても外で食事をとれるような気は起きず、同様に寒さが厳しくなる12月から2月前後も屋外で食事をとるのは少々つらいでしょう。

 

また、秋同様、春も気候としては屋外で食事をとるのにふさわしい時期ではございますが、花粉症の人にとってはたまったものではないでしょう。その点では、「秋」という季節こそが、屋外で快適に食事ができる季節であると言えるでしょう。(秋にも花粉症に悩まされる方は、この範疇ではないかもしれません、すみません)

 

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屋外でのぼっち飯に関して

私は基本、大学で昼飯をとるときはひとりです。かつては、昼食用に開放されている教室を利用していた時期もありましたが、今は利用しておりません。それ以外にも、一時期は「空き教室」で食事をとろうと考えていた時期もありましたが、私の大学では使用されていない教室に無断で入ることは禁止されているようで、警備員もよく巡回されているため、断念しました。また、一番混雑する昼時にひとりで学食に行く気にはなれませんので、私は大学近くのコンビニや弁当屋でテイクアウトして、お気に入りのぼっち飯スペース(屋外)で食事をしています。

 

私が格好の「ぼっち飯プレイス」を探し出したこともあるかもしれませんが、基本的に外で食事をとる学生は少ないように思われます。ぼっち飯スペースを賭けた「競争率」がそれほど高くないのも、屋外でのぼっち飯をお勧めする要因のひとつとして挙げられます。

 

何より心地がいい、ということ

そして何より、外での食事は頭のリラックスになります。大学の講義は1コマが長いので、フルで集中して聴いていると、それなりに頭を使います。長い講義を終え、緑に囲まれた環境の中で、そよ風に吹かれながら食べる昼食はいつも以上においしく感じることができます。前述したように、開放スペースで食事をとっていた時にはまず味わうことのできない雰囲気でしょう。

 

「 一人で食事をする」ということ、ましてやそれを「屋外でする」ということに対して、慣れないうちは抵抗があるかもしれません。私も実際そうでした。しかし当初私が考えていたほど、周囲の学生は他人のぼっち飯を気にすることはありませんし、また人目に付かないような場所を探し出しさえすれば、落ち着いて食事をとることが自ずと可能になるでしょう。

 

ぼっち飯ノススメ

大学構内は、案外広いものです。中にはまったく学生が行き来しないようなスペースもあるかもしれません。ぜひそういった「ぼっち飯プレイス」を探してみて、一人優雅に秋風に吹かれながら食事をされてみてはいかがでしょうか。

 

《注意事項》

※構内の「立ち入り禁止」の場所には入らないようにだけお気を付けください。

※大学の敷地外で食事をする際は、近隣の方のご迷惑にならない場所を選んでください。

【最新版】ぼっち大学生の成績発表

ぼっち大学生の成績、今回はどうだったか

先日大学のほうから、2018年度前期の成績が発表されました。以前の記事でも私の成績に関して一部公開をいたしましたが、今回の記事でも(授業名や担当教員名など)一部の情報は伏せて、大学ぼっちである私がどれだけの成績を取ることができたか、お伝えしていきます。

 

成績表より一部抜粋

 

おかげさまで、今期も履修した講義のすべてで単位を取ることができました!

今回の成績の特徴としては、自分が手応えのあったものは「A+」や「A」といった高評価を得て、反対に「少し手を抜いてしまったな」と反省した講義では「B」といった成績がついた、という感じです。(ひとつだけ例外はありましたが)

 

つまり、自分の中での試験やレポートに対する出来の良し悪しの評価(自己評価)が、現実の評価とだいぶ一致するようになった、ということです。これは、大学の講義体制にもだいぶ慣れてきたことの現れではないか、と勝手ながら考えています。

 

クォーター制をフル活用

また別のポイントとして、今期の成績表をご覧になって頂くと、「春ク(クォーター)」や「夏ク」といった表記が目立つかと思います。私の大学では、通常一回90分の授業を週1回、これを15週かけて行うのですが、上述した「クォーター」制の講義はこれを週2回、計8週かけて行うものになります。中には、2限連続で授業を行うものもございます。

 

クォーター制のメリットとしては、ひとつの講義をより短期間で終わらせることができます。週1回の授業ですと、どうしても授業間のインターバルが空いてしまい、またそれらを4か月近くかけて行うので、やや冗長な印象を(私自身は)受けるのですが、クォーター制の講義ではメリハリをつけて、より短時間で一つの講義を完結させることが可能です。その分、講義内での発表に割く準備時間などが短くなる、といったこともありますが、それでも私からすればクォーター制の講義のほうが好みとなっています。

 

「ぼっち」=「落ちこぼれ」?

 「ぼっち大学生」というと、「講義に出席していなさそう」とか「分からないことがあっても尋ねる人がいなさそう」といったマイナスな理由から、「成績が悪そう」とか「単位を落としてそう」といった悲しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうでもないです。

 

大学ぼっちの大きな利点としては、自分の時間が他の学生より多くあることが挙げられます。それはテスト前でも同じで、勉強時間や休息時間も自分の意のままに作ることが可能です。与えられた時間の中で、妥協することなく試験勉強をし、適度に休憩・睡眠を挟んでまた勉強をしていれば、レポートを提出し忘れることもなく、試験もそれなりに出来るのではないでしょうか。反対に、時間を持て余して試験対策をおろそかにしてしまっているようでは、取れる単位も手元から離れていってしまうでしょう。

 

ぼっちだからといって、それが落第に直結する、ということはまずあり得ません。ご安心ください。むしろ、普段から遊んでばっかいるようなチャラチャラ学生に差をつける大きなチャンスです(遊んでいても要領よくちゃんとした成績を取る人もいますが)。

 

地道に勉強して単位を取りに行きましょう!(自分も)

 

【エチケット】ぼっち大学生の身だしなみ

身だしなみは社会生活における必須条件

外界に出る人間として、最低限の身だしなみは整えておきたいものです。ビシッと決まったファッションは周囲から高評価を集めますが、身だしなみに無関心過ぎてズボラになってしまうと、それはそれで注目を集めてしまいます。そこで今回は、周囲からあまり関心を集められることがないぼっち大学生の私が、良い意味でも悪い意味でも目立つことがないように、普段どれくらい身だしなみに気を遣っているのかをお伝えしようと思います。

 

頭髪について

まずはてっぺんから、頭髪についてです。私は昔から髪の毛がすぐに伸びて(増えて)モサモサになるタイプでしたので、それを毛嫌いしてヘアスタイルは基本的に短い感じになっています。美容室に通う頻度は1ヵ月半に1度といったところでしょうか。

ヘアスタイリングは、寝癖が立ちやすいので寝癖直しとヘアセットを兼ねたものを使っています。

www.kao.co.jp

ヘアアイロンは使いません、というか持っていません。ワックスは一応持っていますが、サイドを固定したり、気持ちトップを浮かせる程度で、1回に使う量は少ないです。

 

顔(ひげ剃りなど)について

続いては顔回りです。といっても、2日に1度ひげを剃る程度でしょうか。ひげが濃いのはさすがに見た目としてどうかな、と思いますので、そこだけは気を遣っています。また、基本的には裸眼で生活しています。ただ、講義の間などはメガネを使うこともしばしばあります。コンタクトレンズは使ったことがありません。いつかは挑戦したいと考えています。

 

服装(ファッション)

服装に関しては、基本的に無頓着です。ブランドはほとんど知りません。周囲から浮かないように、ノーマルな格好を心掛けています。また、足元に関してはサンダルを履くこともほとんどないです。帰宅するたびに靴の中に消臭スプレーをかけるようにしているので、そこらへんに関しては気を遣っている方じゃないかな、と自負しています。

 

 

ひとまずはこれくらいでしょうか。特筆すべきことはほとんどありませんが、とにかく最低限度・周囲から浮かないことをモットーにしています。身だしなみに無頓着過ぎて周囲から煙たがられるのも嫌ですからね……。かといって、服装や身だしなみにお金をかける気にもなりません。大学ぼっちの私がどんな服を着ていようと誰も関心ないでしょうし。

 

以上、自然体でモブになることを心掛けているぼっち大学生の身だしなみ事情でした。

音ゲーを嗜みたかったぼっち大学生

ゲームセンターの一角にて

一口に「音ゲー」といっても様々な種類がございますが、それらについては詳しくは掘り下げないことにします。この記事をご覧になっている方の中には、ゲームセンターに通ってアーケード版の音ゲーをしたり、音ゲーのスマホアプリを楽しんでいる方もいらっしゃるかと思います。

 

私が高校の頃に仲良くしていた友達の中にも、いわゆる「音ゲーマー」がいました。というか、ほとんどが音ゲーマーでした。彼らはみな自身が得意とするアーケード、もしくはアプリがあり、私はよく彼らのプレイを後ろから見させてもらったものです。

 

しかしながら私は、特に音ゲーに精通していたわけでもなく、また自ら新しい音ゲーに挑戦することも特にありませんでした。それもあって、音ゲーマーの友達と音ゲーについて語りあうことはできませんでした。

 

自身のリズム感と周囲の目に不安

当時から新しいことに挑戦することが苦手だった私は、彼らに「始めてみないか?」と誘われても「俺は見てるだけでいいよ」と断り、また自身のリズム感のなさや手先の不器用さを思い悩んで音ゲーをやろうとはしませんでした。音ゲー友達はみなプレイが上手だったので(勿論練習は相当重ねたと思います)、下手くそな自分のプレイを見せたくない、というしょうもないプライドが心なしかあったのでしょう。

 

しかしながら、今となってはそれを後悔しています。上手い下手は関係なく、とりあえず挑戦してみることで彼らともっと会話するネタが増えたでしょうし、無趣味な自分の性格を変えられることが出来たのではないかと。幸い、私が音ゲーを始めることはなくても、彼らは私と仲良くしてくれましたので、その分「始めればよかった」という後悔も残ります。

 

純粋に興味はありました。

これまでの文面を振り返ってみると、「付き合いのために音ゲーを始めればよかった」という印象が残るかもしれませんが、私自身純粋に音ゲーに対する興味は当時から強くありました。ただ、いざ始めようと思うと、「人前で下手なプレイを晒したくないなぁ」と勝手に思って始める気を出し渋っていました。今となっては、あまり深く考えず、音ゲーを始めてみても良かったんじゃないかな、と思います。

 

上手な人のパフォーマンスを見ていると、ついそれと比較して自分の技量に不安を感じてしまいますが、どんな人でも最初のうちは未熟だったと割り切って、少しでも多く練習して上手くなってやる、という気持ちを当時の自分に持ってもらいたかったですね。

大学ぼっちが大学に行く意義を考えてみた

~なして、我は大学へ行く~

学生の中には、「大学に行く意義が分からない」と思う人がいることでしょう。実際に私も、1年の頃には「大学に行く必要ってあるのかな」なんて思い悩んだことがあります。

 

大学に行く理由としては、「大卒の肩書を得る」や「部活・サークルに精を出す」、「人脈づくり」など様々なものが挙げられます。しかしながら、大学行く理由として最も根源にあるものは、「勉強・研究をする」ということだと私は思うわけです。

 

「大学」というものはもともと「学問をする」場です。高校以前の勉強とは異なり、大学での勉強は専門性が高く、個人の興味関心に見合った学問を追求することがある程度可能になります。しかし、現代の大学では、本来の目的である「学問」の場である以上に、「社会に出る前のモラトリアム」といった機能が(とりわけ文系学部において)目立っています。

 

大学が有する本来の機能

周囲の学生がサークル活動に精を出していたり、その他諸々の交流活動によって大学生活が充実している”ようにみえる”と、どうしてもそうでない学生、とりわけ私のようなぼっち大学生は「自分の大学生活は無駄なものではないか」とか「こんな大学生活に意義はあるのか」といった具合に、自らの学生生活に自信が持てなくなることがあります。

 

ただ、大学という場はあくまで「学問を追求する」場であり、遊びに行く場所ではありません。大学の講義をしっかりと受け、試験や課題をこなし、単位をしっかり取ってさえいれば「大学生」としての職務はちゃんと果たしているのではないか、と私は考えています。「他人との交流など、社会性を育む場」としての機能があることも否定はしませんが、それはあくまで二の次三の次です。

 

また、大学の講義内容の中には、ときにやりがいが無く、勉強していてむなしくなることさえあるかと思います。「こんなことをしていて将来大丈夫かな…」なんて疑問を抱くこともあると思います。しかしそれは、ある程度割り切ってしまうしかない部分があると思います。例え自分の専攻している学問が「しょうもない」「生産性がない」と世間一般で思われるようなものであったとしても、それに対してちゃんと向き合っていれば問題ないのではないかと思います。

 

ひとまずの結論

言ってしまえば、「ちゃんと勉強できていたら大学生としては”ひとまず”OK」といったところでしょうか。大学に行く意義に関しても、そこまで深く気にする必要はないと思います。また、自分の大学生活に疑問を抱いているというのは、それだけ自分のことをしっかり考えている証拠でもあるのです。自信を持って大丈夫だと思います。